File01-P01-Ver2_プラズマライターの感電リスクの科学的な検証と注意喚起

File01-P01-Ver2_プラズマライターの感電リスクの科学的な検証と注意喚起

プラズマライターの危険性:科学的検証と注意喚起

目次
  1. 改定履歴250510 Ver1>>Ver2 
  2. はじめに
  3. プラズマライターとは
  4. セクション1.プラズマライターとは
  5. セクション2.口内炎の治療を考えた浅はかな私
  6. セクション3  安全な取り扱いと事故防止
  7. 犯罪に使用される危険性の考察
  8. 法規制に準拠しているのか?
  9. メーカーへの安全対策提案
  10. まとめ
  11. 終わりに:口内炎の治療の前に調査してほんとうによかった。(三途の川にいくところ)
  12. プラズマライターの危険性:法医学的観点と仮想事例
  13. 空想仮説による考察(証拠がないフィクション)
  14. 1. 神居古潭女子高生殺害事件
  15. 最後に
  16. 資料のダウンロードのリンク先
  17. 別記事へのリンク(File01をVer2へ訂正したため、他の記事も修正中です。2025年5月10日時点非公開にしております。)

改定履歴250510 Ver1>>Ver2 

Ver2の主な改定内容

最大電流を訂正 35Aから11mAへ

1 7000Vで200Ωなので35Aと計算していたが、電力の供給源がリチウムイオン電池のみなのと、昇圧の割合で電流が減るので200Ωの粘膜に35Aは流れない。

2 昇圧回路の1次側と2次側の電力が一定の法則がある。3.7Vから7000Vの昇圧で1892倍、定格電流0.35A/1892倍=0.00018A  0.18mA、30C(定格の30倍)で5.5mA、瞬間での最大電流を60Cで11mAと推測した。

スタンガンの設計基準での禁忌である電流5mAを超える電流ー>最大11mAの電流で感電による人体への生命の危機のリスク

スタンガンの設計基準での禁忌である電流5mAを超えないこと、60Hzを超えないことが生命の危機を回避するとして、4mA以下、60Hz以下に設計しているが、プラズマライターは11mA、直流(無限大のHzと同等)と死亡リスクがある。

はじめに

こんにちは、空想科学するノリさんです。
今回は、プラズマライターの感電リスクについて科学的に検証し、
注意を喚起したいと思います。

プラズマライターは着火器具ですが、人体に接触させて使った場合の感電リスクが非常に大きいことが分かったので、感電事故の回避のための注意喚起のために記事を作成しています。

プラズマライターは着火器具ですので、その用途のみに使う分には感電リスクは少ないのですが、誤った使い方をすると感電リスクがあるので、注意喚起の記事です。

もちろん、今回の事例のように口内炎の治療に使おうと思う人は私しかいないのかもしれませんが、0.1%くらいは同じことを考えるかもしれません。そうなると、例えばプラズマライターを使用している人数が10万人としたとして、0.1%だと100人なので結構の人数の計算です。

 100人の人が口内炎の治療に使えるかも? と思ったとしても、この記事をよんで感電で最悪、死亡のリスクがあると知ったなら、きっと思いとどまると思います。

 万が一のための、注意喚起ですので、この記事を読んだら、感電の危険性について考えてみるきっかけになれたらいいなと思っています。 

1 7000Vの高電圧を発生しているが、取説に表記が無いし、高電圧のマークも無いので危険

2 スタンガンの禁忌の5mAを超える電流(最大11mA)で、感電死のリスク

3 直流のために与えるエネルギー量が多い(スタンガンは50μsecなどのパルス波なのでエネルギーが低い)

4 口内の粘膜への使用を想定:私が、口内炎の治療に使えないか?と思ったのが検討のきっかけなので、想定。 実は、感電死のリスクだった!

プラズマライターとは

セクション1.プラズマライターとは

アーク放電を利用したライター、その仕組みと特徴を解説

あくまで着火器具として販売されているので、感電による人体への影響は考えられていない。

高電圧でアーク放電
7000Vの高電圧でプラズマを発生


風に強い
たばこや線香をつけるときに便利

USB充電で繰り返し利用可
環境にやさしい

火を使わない安全性
火事の危険性の回避

7000Vの高電圧で感電のリスク
一方で口内などの粘膜は200Ωの低抵抗のため感電のリスクあ11mA(60C)以上電流が流れる可能性あり(スタンガンの設計電流が4mA以下、60Hz以下に設計(禁忌 5mAを以上、60Hz以上)されていることから、感電による死亡リスクがあると推測している。

注1)私の購入した製品は、取り扱い説明書は無く、箱に表示されている、メーカーとしては、着火用の製品のため、電気的スペックは表示されていない。電気回路も不明であり、あくまで推測の域をでない。

注2)回路図が不明のため、電流制御機能の有無は不明。

注3)電流制御は、アーク放電の着火を妨げる可能性がある相反の関係のため、人体への感電リスクに対する電流制御回路は付いていない(着火目的なので)可能性が高い

ネット通販会社で手軽に購入可能

プラズマライターの基本的な仕組み

プラズマライターは高電圧技術を利用した革新的な着火装置です。その仕組みを理解することで、潜在的なリスクも把握できます。

高電圧変換の仕組み

  • リチウムイオンバッテリー(3.7V 350mAh)から昇圧回路で7000V
  • スイッチングICで高周波パルスを生成、トランスで電磁誘導により昇圧

プラズマアークの生成過程

  • 2つの電極間に7000Vを印加・空気中の気体分子がイオン化
  • 導電性のプラズマチャネルを形成
  • 青白い放電アークが発生、約1000度に達したばこなどに着火する

電気回路の基本構造

  • バッテリー部分(電源供給 リチウムイオン電池3.7V 350mAh<-あくまで推測です)
  • 発信回路にて直流を交流に変換(トランスで昇圧するためには交流である必要がある)
  • 昇圧回路(トランスによる電磁誘導により巻き比により昇圧)
  • 整流回路にて交流から直流に変換(直流でないとアーク放電ができない)
  • 放電電極(7000Vの電圧にて空気の絶縁を破壊しアーク放電を引き起こす)

安全機構の現状

  • 電源のスライドカバーなどはあるが、感電リスクは避けられない

電源構成

– リチウムイオンバッテリー(3.7ボルト、350ミリアンペア時)<<電池の大きさを推測しての仮定

アーク放電においてプラズマが発生する

プラズマとは

物質の第4の状態:固体→液体→気体→プラズマ 原子から電子が剥がれたイオン化状態の気体


プラズマの生成過程

出発点:電極間の空気は絶縁体・7000Vの高電圧を電極間に印加・イオン化した分子(プラズマ)が連鎖的に増加

導電性プラズマチャネル

プラズマ化した気体が作る導電性の通り道・電極間に形成される電気の高速道路・大量の電子が流れることが可能に

アーク放電の特徴

プラズマチャネルを通る大電流・数千度の高温を発生・強い光と熱による着火・アーク溶接の原理
溶接の火花や雷と同じ原理

人体接触時のリスク

粘膜等の低抵抗部位で7000Vが接触では、最大電流としてリチウムイオン性能の60Cの11mAが推測される

プラズマライターの使用の様子

ボタンを押すと高電圧が発生し、電極間に青白い光の線が発生する(プラズマアーク)ため、高温が発生してタバコなどに着火が可能。数秒(私の購入品は7秒継続し止まる)

セクション2.口内炎の治療を考えた浅はかな私

プラズマライターは口内炎の治療に使えると考えていたが、実は重大な感電リスクがあることが分かった。

浅はかな発想

私は以前、プラズマライターの強い炎が口内炎の治療に使えるのではないかと考えていました。


口内粘膜への使用リスク

口内の粘膜は皮膚に比べて抵抗が低く、7000Vの電圧から制御不能なの感電事故につながる恐れがあります

口内の粘膜に誤って喰い込ませて使ったらどうなるのを検証することにした

重大な感電事故のリスクがあった(最悪の事態では、死亡のリスク)

プラズマライターは見かけによらず、致死的な感電事故を引き起こす可能性がある危険な製品です。


致死的リスクの存在

プラズマライターは小型で手軽な製品に見えますが、実は重大な感電事故を引き起こす可能性を秘めています。高電圧と制御されない電流が組み合わさることで、最悪の場合、死亡事故にもつながりかねません。


安全性の誤解

プラズマライターの設計基準の禁忌(人体の生命への危機)の5mA以上、60Hz以上となっており、死亡のリスクがある

感電死のリスク、問題は電流。粘膜部に11mAで心停止のリスク

電流こそが最大の危険因子:高電圧が注目されがちですが、人体に最も大きな影響を与えるのは電流

高電流による感電死のリスク

プラズマライターは高電流を発生し、人間にとって致命的なリスクを伴います。誤って触れると致死レベルな状態を引き起こす危険性があります。粘膜への11mAの電流で心停止のリスクがある

高電流が人体に与える影響

スタンガンは30万Vなどの高電圧ですが、電流を制御することにより、非致死武器として人体に影響を与えないが、威力を与えるという設計をしています。その基準値が5mAを超えないこと、60Hz以下であることで、4mA、60Hz以下で設計しています。それだけ高電流が問題となります。

一方、プラズマライターは着火器具なので、一切の電気スペック、回路は公表されていませんが、電極間2~3㎜のアーク放電現象から7000Vと逆算し、リチウムイオン電池の能力から最大11mAが出力の可能性を推測していますので、感電死のリスクがある器具と推測しています。

電流は抵抗の低いところに流れる性質、抵抗値の低い内部へ流れる

粘膜は抵抗が200オームですが神経は30オーム/cmと抵抗が低い
血管に流れる血液はイオンが含まれるため電流が流れる可能性

粘膜への使用は重大な感電リスク

「皮膚と粘膜での感電リスクの違いを理解し、重大事故を防ぐ」

通常の皮膚の電気抵抗値


皮膚の抵抗値は資料にばらつきが多い、乾燥2000~5000Ω、濡れた状態 300Ω程度と濡れると抵抗値は下がるので注意。粘膜は200Ω以下。

普通の皮膚の外側の皮は、電気的な絶縁層となっている

 外側の皮膚に電流が流れることによりジュール熱に変換されることにより消費される。仮説ですが、9割がジュール熱に変換された残りの1割が体内に流れるのではないかと推理している。

例えば10mAが外側の皮膚に流れると、その1割~2割の1mA~2mAが体内に流れるのではないかと推理しており、その電流であれば、生命の危機に至らないと考えます。


粘膜の危険性(通常の皮膚にあった絶縁層が無いので電流がそのまま体内にながれている状態なので危険)


口内などの粘膜の場合は、通常の皮膚にあった、絶縁層がない状態と考えますので、直接体内に電流が流れると推理します。

例えば、10mAを流すと直接体内に10mAがそのまま流れると考えています。そうなると、スタンガン設計でも、粘膜の使用されることも想定に入れていると推理しますので、スタンガン設計の禁忌の5mAを超えてしまうので、生命の危機に至るリスクと考えています。


体内への影響
粘膜からの感電は、味覚、触覚を鋭くするために神経が近くにはりめぐらせており、感電のしびれ、ビリビリ感、電流によるジュール熱による痛みが神経を流れて、脳への影響、心臓のペースメーカーと同じ作用の部位への影響などにより、自律神経が乱れて心臓停止や、電流によるジュール熱による神経破壊など、生命に危機をもたらす影響が表れると推理します。


侵害受容器(痛みを感じる器官)への影響
スタンガンを超える電流が侵害受容器や周囲の組織に重大な損傷を与えます。電流が神経を通過することで、強烈な痛みが発生します。

ジュール(エネルギー)の比較により人体への威力のを比較する

人体へのエネルギーをジュールで計算 ジュール=電圧Vx電流Ix時間s

プラズマライターと30万Vのスタンガンとの比較、プラズマライターは1sで70ジュール、スタンガンは2.4ジュールと圧倒的にプラズマライターのエネルギーの方が大きい。
VASJ(ジュール/一秒あたり)
プラズマライター70000.01170プラズマライター 最大10mA、直流
スタンガン3000000.0040.000050.06402.4スタンガン、30万V、設計値4mA以下、50μS 40Hz

 

スタンガンの小型版だから大丈夫?ではない:電流制御装置の欠如が重篤な状態になるリスク

電流制御の重要な違い

スタンガン安全設計

  • 電流制御回路搭載
  • 最大電流4mA以下に制限
  • 人体への影響を考慮した設計

プラズマライターの危険性

  • メーカーの記載は着火器具。ですので、一切の電気的スペックの記載は無い。端子に数千ボルトがかかっていることも記載が無い。そのため、粘膜などの抵抗の低い箇所に使ってしまう危険性がある。
  • 電流制御回路ない。(アーク放電での着火ができなくなるため)
  • 粘膜への7000Vの印加で11mA、スタンガン設計の禁忌 5mAを超える

制御回路が搭載できない技術的理由

  • アーク放電のために5mA~10mAの電流が必要なので、4mA以下の制御回路と搭載できない。着火器具の目的を達成できない。

セクション3  安全な取り扱いと事故防止

致命的な事故を防ぐための重要注意事項

絶対に避けるべき使用方法
粘膜への接触は致命的リスク(7000V/11mA)

通常の皮膚でも濡れると抵抗値が下がるので注意。 通常の皮膚の抵抗値2000Ωから5000Ω。濡れると300Ω以下まで落ちる。


正しい保管方法
子どもの手の届かない場所に保管

大人でも、感電リスクを十分に説明しておくこと


使用時の注意点
決められた用途以外での使用禁止


人体に使用禁止
対人(自分、他人)へに使用禁止、感電で死亡リスク

正しい使用方法と注意点

プラズマライターの安全な使い方:
– 目的の場所だけに使用
– 皮膚、粘膜への接触は絶対に避ける
– 子供の手の届かないところに保管

思わぬ事故を防ぐために:
– 水に濡らさない
– 人体(自分、他人)に向かって使用しない

絶対にやってはいけないこと:
– 粘膜に接触させる
– 濡れた皮膚に接触させる

安全なプラズマライターとの付き合い方:
– 点火のみに使用する
– 感電リスクを認識する
– 家族や友人にも伝えておく

感電事故発生時の対応と応急処置

初期対応(最優先事項):
– 即座に119番通報(重篤な心臓障害の可能性)
– 通報時に「プラズマライターによる感電」と明確に伝える
重要な警告:
– 心臓マッサージは医療従事者の判断を待つ
– 不適切な心臓マッサージで症状悪化の危険

犯罪に使用される危険性の考察

プラズマライターの感電リスクを悪用した犯罪の可能性と危険性

1. 傷が残らず、自殺に見せかけることが可能
2. 警察や解剖医も死因特定が困難
3. ボタンを押すだけで実行でき、罪悪感が薄い
4. 外傷が少ない不審死の場合、プラズマライターの影響も考慮する必要がある

1.傷が残らず、自殺に見せかけることが可能

プラズマライターによる感電は、外部に明確な傷を残さないため、
見た目上は自然死や自殺と見間違えられる危険性があります。
このため、犯罪に利用される可能性があり、死因の特定が難しくなる点が懸念されます。

2.警察や解剖医も死因特定が困難

電撃による感電死のケースは、一般的な死因とは異なるため、
解剖によっても死因特定が難しくなることが多いです。
特にプラズマライターの存在が知られていない場合、
捜査の際に重要な情報を見逃してしまう可能性があります。

3.ボタンを押すだけで実行でき、罪悪感が薄い

プラズマライターの使用は単純で、ボタンを押すだけで簡単に電流を発生させることができます。
そのため、悪用のハードルが低く、犯罪を犯す意識や罪悪感が薄れやすいという点で、
リスクが高まります。

非力な女の子でも使用できるのと、刃物を使うなどの心理的なハードルが低く実行しやすいです。
自分は仕置きをしているだけ、死んだのは被害者が悪いという心理になりやすいです。

4.外傷が少ない不審死の場合、プラズマライターの影響も考慮する必要がある

プラズマライターによる感電死は外部に傷が残りにくいため、
警察や法医学者が不審死の原因として検討すべき要因の一つとなり得ます。
外傷が見当たらない場合、プラズマライターが関与した可能性も視野に入れるべきです。

プラズマライターにより感電死する前提がないので、川であれば溺死、外であれば不審死とか外傷性ショック死となってしまう

法規制に準拠しているのか?

プラズマライターは現行法規制の盲点をついた致死的危険物です。

危険性の分析:

– 最大7000V/11mAのスタンガンの設計禁忌5mAを超える致死的な高電圧・電流
– 電流制御回路なしによる過電流リスク
– 粘膜接触時の感電死の可能性
– 一般消費者製品として危険すぎる仕様

現行規制の問題点:

– 法規制が不十分、着火器具として電気製品安全法をすり抜けてい輸入販売されている
– 危険性の検証がメーカーにも輸入業者にもされていない
– 一般消費者製品としての流通
– 安全基準の欠如、対人に対する危険性を考慮されていない設計

電気用品安全法のPSEマークが無いのは違法

二つの購入したプラズマライターにはPSEマークが無かった

PSEマーク取得の必要性

  • 特定電気用品(ひし形PSE)として規制すべき
  • 第三者機関による厳格な安全性確認が必要
  • 消費者の生命が危険にさらされている


法令違反の深刻さ

購入したのは中国製品

  • この場合は、輸入業者が罰則の対象になる
  • 感電での死亡リスクがあり即時販売停止、回収が必要

輸入業者の法的責任

輸入業者には以下の法的義務があります:

必要な法的手続き

事業開始前の経済産業大臣への届出義務
技術基準適合性の確認義務
検査記録の作成・保存義務
定期的な適合性確認の実施

安全対策の必須事項

端子カバーの設置義務付け(絶対に外れない設計) 粘膜に触れない構造の端子カバー
センサー付き電流制御回路の実装

銃刀法との関連性

銃刀法との関連性

プラズマライターは銃刀法で規制すべき致死性武器である

銃刀法規制の必要性

  • 即死をもたらす致死能力
  • 犯罪での悪用の容易さ 証拠が残りにくい特性
  • 発見・探知が極めて困難


規制強化の緊急性

  • スタンガンと同じく、購入時に氏名などの写しを販売者が控える方法に強化
  • 所持・携帯の禁止(メーカーの安全対策が実施されるまで)
  • 輸入・製造・販売の許可制導入
  • 既存製品の回収

メーカーへの安全対策提案

安全対策の提案

感電対策を完全にしなければ即死のリスク

端子保護機構の実装

  • 端子ホルダーの形状を変更し端子カバーを兼ねる(外せないように一体化で加工)
  • 粘膜は柔らかいのでホルダー一体型端子カバーに粘膜が強く当たり粘膜の変形で端子に触らない(電流の流れない)距離まで離す設計


電気的安全機構の実装提案

  • 赤外線センサーにより皮膚が近づくと電流遮断する機能
  • タッチセンサーによる即時電流遮断機能

メーカーによって感電による人体への危険性の検証を確認することが急がれる

まとめ

– プラズマライターは玩具のように見えるが、感電リスクが非常に高い、特にスティック型モデルには注意が必要

まとめ

プラズマライターは感電による即死に至る非常に危険な製品 即時に市場回収、販売禁止、銃刀法による規制が必要


規制面での考慮事項

  • プラズマライターには必要な安全認証がなく、適切な法的手続きなしに販売するのは違法である。
  • 輸入業者には電気用品安全法への届出が義務付けられている。
  • 銃刀法による取り締まりが必要と考える


メーカーへの提案:

  • 端子部分が絶対に皮膚に触れないような設計にする。
  • 赤外線センサーで皮膚が近づいたら電流を遮断するセンサーを設置する。念のため、タッチセンサーも併用し感電を防止する。

重要な教訓:
プラズマライターは玩具のように見えますが、深刻な感電リスクがあります。
特に口内での使用は絶対に避けるべきです。

プラズマライターは深刻な感電リスクがある プラズマライター、特にスティック型モデルは、おもちゃのように見えるが、非常に高い電圧によって深刻な感電リスクが存在する。


おもちゃのように見える
これが、口内炎治療してみようとか、気軽に試したくなるのが危険


特にスティックタイプは危険
口の中とか入れることができるので、非常に危険

終わりに:口内炎の治療の前に調査してほんとうによかった。(三途の川にいくところ)

プラズマライターの危険性:法医学的観点と仮想事例

法医学的課題

プラズマライターによる感電死は外部に傷が残りにくいため、警察や法医学者が死因を特定する際に見落とす可能性があります。
外傷が見当たらない場合、プラズマライターの関与も考慮すべきですが、現状では感電死の前提がないため、適切な判断が難しい状況です。

空想仮説による考察(証拠がないフィクション)

以下は空想科学的推理に基づく仮説でありますので、証拠がないので、信じないでください。ただ、操作、考察の過程で一つでも気づくことを祈っての仮説です。

二つの事件の背後には100人規模の買春組織があると空想推理しています。詳しくはこちらの記事をご確認ください。江別事件と神居古潭事件の共通点から読み解く背景と考察の空想科学推理

1. 神居古潭女子高生殺害事件

2024年でプラズマライターの使用が疑われる事件(空想科学推理なのでフィクションの仮説)

1.神居古潭女子高生殺害事件

1.不同意わいせつ致死

  • 裸にしてから手足を縛り、棒のようなもので執拗に痛めつけていた、致死とは心肺停止状態(動画をみて検察官が起訴した)


2.棒のようなもの=プラズマライター

  • 普通の棒では、心肺停止にはならない・プラズマライターなら粘膜に使用で7000V 7-14-35Aの大電流で心肺停止状態になる


3.なぜ、裸にしたか?

  • 感電させて、痛みを与えての仕置きをするため・粘膜を狙いやすくするため


4.なぜ、手足を縛ったか?

  • 感電により予想外の動きで仕置き人がけがをしないため縛った(過去の経験則からのルール)

2. 江別公園大学生全裸殺人事件

2024年でプラズマライターの使用が疑われる事件(空想科学推理なのでフィクションの仮説)

1.不同意わいせつ致死に酷似

裸にしてから、暴行後、致死・心肺停止状態で発見 死因は外傷性ショック

2.外傷性ショックはプラズマライターによる感電死の可能性

プラズマライターなら粘膜に使用で7000V 11mAのスタンガンを超える大電流で心肺停止状態になる可能性あり?

3.なぜ、裸にしたか?

プラズマライターで感電させて、痛みを与えての仕置きをするため・言う事を利かせたいため

4.断末魔の叫び

粘膜に使ったための感電による強烈な痛み

この事件も不同意わいせつ致死に酷似しており、被害者は裸で心肺停止状態で発見されました。
死因は外傷性ショックとされていますが、プラズマライターによる心肺停止や脳損傷の可能性も考えられます。

最後に

私は、プラズマライターを購入して線香をつけるのに使いましたが、ある時に口内炎の治療につかえるのではないか?と安易に思ってしまいました。

そこで、腕に試しに一瞬触れたのですが、熱いのかビリっとくるのか両方の痛みが走りました。0.1秒くらいだったとおもいます。

そこで、もしかして口内の粘膜に触れたら感電して ワンチャン 気絶するのではないかと思い、調査を始めたのです。

結果的に、7000V 11mAのスタンガンの禁忌の電流5mAを超える電流で心停止になるところでした。ぞっとする結果でした。

気軽に口内炎の治療につかえると試していたら、今頃、三途の川でした。

また、最近起こっている旭川、江別の事件でも、使われたのではないかと思っていますので、捜査の進展を期待しております。

資料のダウンロードのリンク先

Ver1>Ver2へのブログの修正のために、Ver1資料は古いのでリンクを削除しました。ブログの更新を持って最新Verとしていく予定ですのでVer2資料は作成未定です。

別記事へのリンク(File01をVer2へ訂正したため、他の記事も修正中です。2025年5月10日時点非公開にしております。)

まとめ記事>File02-E01-江別事件と神居古潭事件の共通点から読み解く背景と考察の空想科学推理 

プラズマライター

File09ーP02_プラズマライター感電致死を背後組織が指示した理由 神居古潭事件

File10-P03_プラズマライター感電致死の犯行マニュアルを空想推理、現在も継続か?

神居古潭事件

File04-K01-神居古潭女子高生殺害事件の大人の共犯者を空想科学で推理

File05-K02-神居古潭事件の事件当日の状況を空想仮説

file06-K03_250103_神居古潭事件の犯行状況を空想仮説

File07-K04_プラズマライター感電致死 不同意わいせつ致死の道具はプラズマライターなのか? を空想仮説

File08-K05_250129神居古潭女子高生殺人事件 被告の手紙と手足が縛られた実況見分の相違とプラズマライター感電致死

江別事件

File03-E02-江別男子大学生殺害事件の大人の共犯者を空想科学で推理

コメント一覧

北辰

こ記事の電圧・電流の計算無茶苦茶なので恥を晒す前に消したほうがいいと思います
リチウムイオン電池の本来の力を表す場合は電力を使うので
3.7V×7A=25.9w 
昇圧した場合は電圧を上げると電流が落ちるため
25.9w÷7000V=0.0037A=3,7mA    
つまりそのままなら人体には電池の性能による電流は最大3,7mA流れるということになります

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norisann95

ご指摘、ありがとうございました。
電力は一定で昇圧すると電流がその分落ちるということですね、完全に間違えておりました。
よろしくお願いします。

返信する

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